私は、5年前に自分の両親と長野市の工務店で二世帯住宅を建てました。夫と付き合っていた当初から、私の実家(賃貸の一軒家)に泊まるようになり、そのまま結婚して同居することになりましたが同居をはじめて3年ほどたった頃、賃貸契約が切れ、家をでなくてはならなくなったことをきっかけに家を建てることになりました。土地は祖母が残してくれた土地が近くにあったため、そこにそのまま両親も含め一緒に住める家を私たち夫婦が建てる事になりました。家を建てるにあたって、ローンを組むのは基本私たちだった為、両親は間取りや広さについて特に意見はありませんでした。とにかく私の両親と一緒に住むことで夫が肩身の小さい思いをしないようにと、玄関からトイレにお風呂、キッチンまで全て別々になった二世帯住宅を建てました。家全体の広さの割合は、子供二人の将来も考え、8割は、私たちの住まいあとの2割を両親の住まいとし、両親の家は、老後も考えて1階の住居のみにしました。5年たった現在、二世帯住宅を建ててよかったと思う点は、玄関から全てを別々にしたことです。お金はすごく高くつきましたがやっぱりよかったと思います。後悔した点は、両親の住まいが狭すぎる。もう少し大きくても、二階を使わなくてもあったらなにかとよかったと後悔しています。