マンションに住んでいたころは、北側の部屋が寒くて仕方がありませんでした。角部屋で北側と西側の壁が外の空気と接していて、東側も一部が外の空気に接するような状態でした。他の部屋とは室温がまったく違い、この部屋だけ断熱性が低いのではないかと考えてしまうほどの寒さです。あまりにも寒いので暖房をたくさん使い、電気代がかさんでしまいました。
こういったことがあったので、本庄市の注文住宅を建てるときには断熱性にこだわりたいと考えていました。夏は涼しく冬は温かくなるような設計なら、快適に過ごせるだけでなく、節電にもつながります。
調べてみると、高性能断熱素材を使用すると夏は外からの太陽熱を遮り、冬は外の寒さを遮って室内の温かさを逃がさないことがわかりました。エネルギー消費量は20%ほども削減できるのだそうです。
こういったものを求めていたので、住宅に取り入れることにしました。夏も冬も快適です。家を建てる前によく考えてよかったと思います。